『生命とは何か』 by シュレーディンガー
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読んだ/観た日:2020/10
★思想・哲学/自己啓発・新書/IT総合:3.2(僕の頭では理解できなかった)
深さ/人生への影響度:3.3
新知識/新しい気付き:3.2
分かりやすさ:3.0
他の人におすすめ:3.0
あらすじ/概要
量子力学を創始し,原子物理学の基礎を築いた人が追究した生命の本質とは? 本書は分子生物学の生みの親となった20世紀の名著である.生物現象ことに遺伝のしくみと染色体行動における物質の構造と法則を物理学と化学で説明し,生物における意義を究明する.負のエントロピー論や終章の哲学観など今も議論を呼ぶ科学の古典.
読書/鑑賞中メモ
シュレさん持って回った言い方すぎるw
感想/考察
シュレさんめちゃちゃらかった(もちろん正確な言い方ではないが、現代的な感覚に照らせば)ってのがウケる
DNA二重らせんの発見のきっかけとなったと言われている本で、かつかの量子力学のシュレディンガーが生物について書いたということで物珍しさで読んでみたものの、僕には難しすぎた。たぶん普通の理系学生にはわかりやすく書いてあるのではないだろうかと思われるが、理系院までいって僕はなにを勉強していたのか…笑
普通に難しくてよくわからんが、生命の活動を現象として捉えているという点において、僕の哲学の根底と相通ずるものがあるきがする。わからんくせにあれやが。